サラリーマンの皆さんお小遣いって足りてます?
最近、友人に「お小遣いが少ないんだけど、どうにかならない?」って相談を受けることがよくあります。
結婚していない私からすると、幸せだったらいいんじゃない?って思うのですが、どうも真剣に困っているようです。
私は、現状会社員として働いていますが、本業より副業が稼げてしまっているので、その事を知っての相談でしょうね。
結婚していない私からすると、出世して給料上げて、交渉するのが、一番な気もしますが、今のご時世給料が中々上がらないのが現実なんでしょう。
ってことで今回は、サラリーマンでも簡単に小遣い程度なら稼げるよって事を紹介していきたいと思います。
政府の副業解禁がサラリーマンのお小遣いupの後押しに
2017年は、ソフトバンクやロート製薬などの大手企業での副業解禁が話題になっていましたね。
現状、副業を認めている企業は全体の20%ほどで、残りの80%の企業は副業を認めてはいません。
しかし、働き方改革により2018年には政府が副業を実質解禁するのは、ほぼほぼ決まってるので、近いうちにほとんどの企業で副業の解禁がされることは間違いないでしょう。
副業解禁の理由は、少子高齢化による労働力の減少などが主な要因でしょう。時間や余力があるならもっと働けって事ですよ。
まあ会社によっては、表向きだけの解禁って可能性もありそうですけど。。。笑
サラリーマンのお小遣いの平均は
新生銀行による、2017年のサラリーマンのお小遣い調査によると、
お小遣い額:37,428円
昼食代:590円
自由なお金が37,428円て、結構貰ってるじゃん!って思ったんですが、昼食代とかも含めてこの額だとちょっと厳しいですかね。
共働きだとか、子どもがいるかどうがでも変わるでしょうし、地方で調査したらもう少し下がるでしょうね。
ちなみに私の周りの友人(30歳ぐらい)だと、20,000円~35,000円が相場って所です。
まあ、家族の将来とかを考えて、貯蓄しているなら、妥当な気もしますが、独身時代に遊んでいた人だとかだと、少なく感じる人は多いでしょうね。
副業のデメリットは時間が無くなること
もちろん副業を始めれば、プラスαでお金が増えるのですが、もちろんデメリットはあります。
とにかく自由な時間が減るんですよね。
自由な時間が減るってのは、思ったよりきつくて、時間に余裕がなくなると、心にも余裕が無くなってしまいます。
副業をするにしても、バランスを考えないといけません。
例えば、休む時間が無くて倒れてしまっては本末転倒ですし、家族がいるなら家族との時間も大切にすることも大事でしょう。
オススメの副業を紹介
まずはどんな副業をしたいかを自分で把握する必要があります。
「短時間で効率よくお金を稼ぎたい!」「仕事のスキルアップもかねて」「自分のスキルを活かしたい」「自宅で出来たらいいな」など、稼ぎたい額や自信の環境によって変わってくると思います。
私は効率よくお金を稼ぎたい派なので、オススメする副業も効率よく稼げる副業よりになると思います。
バイトで稼ぐ
なんだかんだ言っても、どこかに雇用してもらい、働くのが一番固くお金を稼ぐことができます。
副業でバイトをするなら、今までに経験したことない事に挑戦するのもありですね。
これからは、副業としてバイトから始め、畑違いの職種から引き抜きなんて話しも出てくるかもしれません。
転職はリスクが高いと感じる人も、空いた時間にバイトからなら始めてみようかなって人も多いはずです。
バイトをするにしろしないにしろ、取り敢えずアプリに登録してみるのはありですね。
その職種の給料だとか勤務時間だとか把握するのも勉強になりますし、今どきのバイトアプリは便利ですから。
クラウドソーシングで稼ぐ
クラウドソーシングは、一番手軽に始められる副業ですね。
在宅ワークと言えば、クラウドソーシングと言ってもいいくらい認知度も上がってきています。
クラウドソーシングってやったこと無い人には、ハードルが高いように思いがちですが、いざやってみると驚くほど簡単ですよ。
デザイン・翻訳・ライティング・プログラミングなど、PCがあれば仕事を受けることができます。
そんなPCスキルは持ち合わせてないって人でも、ライティングの仕事なら、自分の経験や知識で出来るので、オススメですね。
まあ、私自身が翻訳・ライティング・プログラミングなんて出来ないので、ライティングの仕事しかした事が無いだけですけど。
仕事の単価はまちまちですが、ライティング初心者なら1件2000円~5000円ってとこでしょうか。
仕事が慣れてきたら、多少クオリティーが求められる仕事を受ると、単価は上がります。
月5万ぐらいなら、そんなに無理せず稼ぐことができますね。
始めはタスク形式、公開されている仕事に応募して仕事をしてみるといいでしょう。
クラウドソーシングサイトは、ランサーズかクラウドワークスに登録しておけば間違いないです。
どちらも使いやすくいいサイトなんですけど私が使っているのが、クラウドワークスなのでクラウドワークスをオススメします。
アプリもあるので、登録はアプリですると簡単ですよ。
アフィリエイトで稼ぐ
アフィリエイトサイトやブログを制作し、クリック型報酬や成果型報酬としてアフィリエイト報酬を得ることが出来ます。
少しネット社会に興味があれば、プロブロガーやアフィリエイターなんて言葉を聞いたことがあるはずです。
上記で紹介したクラウドソーシングのライティングの仕事は、アフィリエイトサイトのライティング依頼って場合も多いですね。
アフィリエイトの良いところは、初期費用が安く、大きいリターンが得られる可能性があることです。
ただ、アフィリエイトは、月100万以上稼げる可能性もありますが、稼ぐことができず挫折する人が多いのも事実なんですよね。
初期費用や維持費は安いですが、大きく稼ぐにはそれなりの時間と労力が必要になってきます。
アフィリエイトしてる人で、月5千円稼げている人は5%っていうデータもあるぐらいです。
私自身も5千円稼げるようになったのは、7ヶ月かかってますし、素人が調べながら始めれば挫折する気持ちも分かります。
ただ、稼げるようになるとこんなに貰っていいの?と思うぐらい稼げてしまうんですよね。
センスがある人なら数カ月で10万円ぐらいは可能でしょうし、挑戦してみるのもいいでしょう。
投資で稼ぐ
FX・株・仮想通貨に投資して稼ぐ手段もあります。
日本円を他の通貨・株・仮想通貨など、何かに替えてみる経験ってこれから必要になってくると思うんですよ。
投資については私自身も最近始めてばかりなんですが、今まで考えた事も無かった、日本円の価値について考えてみたりしてます。
今働いている世代である20台~40台の人ってもっと真剣にお金について学ぶべきです。
私達の世代は、年金だとか老後のお金だとか将来のお金について漠然とした不安があると思います。
日本円を貯蓄するのも大事ですが、貯蓄以外の選択肢を知るべきなんですよね。
今なら、仮想通貨とかがよく話題になってますし、少額でもいいので取り敢えず始めてみればいいんですよ。
仮想通貨を始めるなら、Coincheckがいいでしょう、登録してすぐに購入できますから。
投資も始めてみてから勉強するのと、始めようと勉強するのでは、見の入り方が違います。
節約も視野についても考える
まあ世の中、副業できないくらい忙しい人もたくさんいると思います。
お小遣いupのために、節約プランを提示する選択肢もありますよ。
私が思うに、女性が家計を握っている場合、ネット環境や携帯料金のプランの見直しまでは手が届かない場合が多いと思います。
女性だけに家計を任せるのではなく、自分の知識を活用できるなら、活用して節約をしましょう。
まとめ
給料が中々上がらないこのご時世で、サラリーマンのお小遣いupは難しく感じます。
しかし、このご時世だからこそ、収入の選択肢の幅が広がり、稼げるチャンスもあるでしょう。
私自身、お小遣い制ではないですが、収入の幅が広がり、お小遣いupのきっかけにならば幸いですね。