定額音楽配信サービスで音楽をよく聴いているのですが、音楽が聴き放題なので勉強や作業の時には欠かせな存在になっています。
定額音楽配信サービスは結構な数があるのですが、「どれも一緒でしょ!」と思いがちです。
しかし、それぞれに特徴があるんですよね。
ってことで今回は『LINE MUSIC』について、使って見た感想や使い方や料金について説明していきたいと思います。
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『LINE MUSIC』とは?
皆さんご存知のLINEが2015年6月から開始した、サブスクリプション型音楽配信サービスです。
サブスクリプション型ってのは利用期間に対して対価を支払う方式のことですね。
ようするに、定額音楽配信サービスってことです。
『LINE MUSIC』は現在1800万曲以上を「いつでもどこでも好きなだけ」聴くことができ、LINEと連携することで『LINE MUSIC』ならでは楽しみ方も人気です。
『LINE MUSIC』の料金
プレミアムプラン有料チケット
一般:960円
学割:600円
となっています。
他の定額音楽配信サービスと違って、学割が設定されています。
学割の対象者は、年齢を問わず【中学校・高等学校・大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専修学校・各種学校】なので、取り敢えず現在学生なら適応されます。
学割の確認方法は、生年月日と学校名を入力すればいいみたいですね。この情報で本当に学生かどうかの確認ができるか疑問ですが。笑
無料でも曲を聴くことはできるのですが、30秒の視聴しかできないので、すべての機能を利用するのであれば有料会員は登録必須ですね。
無料体験キャンペーン中
1ヶ月無料体験
初めて『LINE MUSIC』アプリをインストールしログインすると、1ヶ月間無料で全楽曲・全機能を利用できます。
ログインはLINEアカウントでログインします。
さらに1ヶ月無料に
これまで『LINE MUSIC』の有料チケットの購入したことが無い人は、チケットを購入すると、自動的に1ヶ月間無料で全楽曲・全機能を利用できます。(チケットを購入した場合は無料期間が過ぎると自動で有料)
初めて『LINE MUSIC』アプリをインストールした人は最大で2カ月間無料で全楽曲・全機能利用することができ、アプリをインストールした事がある人でも、有料チケットを購入したことが無い人は1ヶ月間無料で全楽曲・全機能を利用できるってことですね。
無料期間で『LINE MUSIC』の利用を辞めたい!って人は、無料期間中に登録を解除しないと自動で有料会員になるので気を付けて下さい。
『LINE MUSIC』の特徴
楽曲をLINEでシェアできる
LINEの強みであるシェアが『LINE MUSIC』でも利用できます。
LINEの個別トークやグループトーク、タイムラインに楽曲を投稿することができ、他にもTwitterのタイムライン、ダイレクトメッセージ、Facebookはタイムラインやグループに投稿できます。
例えば、「この曲いいな♪あの人に教えてあげよう」と思ったら、LINEのトークでスタンプのように、すぐシェアすることができます。
学生なら、文化祭の曲を決める時にグループラインでシェア機能を使えば、便利そうですね。
ただ、聴く側が有料会員なら、フルで曲を聴くことができるのですが、有料会員じゃない場合は30秒の視聴のみなので、そこは注意して下さいね。
「この曲のBメロがいいよね!」なんて、トークしても相手側は30秒しか聴けてないですから。笑
逆に言えば無料でも、30秒は聴くことができますからね。ありがたいです。
『LINE MUSIC』の楽曲を着信音に
有料チケットを購入している人は、『LINE MUSIC』でお気に入りの楽曲を、呼び出し音・着信音に設定することができます。
ほとんどの人は、デフォの、呼び出し音・着信音でしょうけど、好きな楽曲に変更できれば気分も上がりますよ。
呼び出し音・着信音を設定する時には、楽曲のどの部分を呼び出し音・着信音するのか、編集できるので、サビのみを設定したりできます。
プレイリスト
作成したプレイリストは、公開すると他のユーザーにも聞いてもらえます。
もちろん、他の人が作ったプレイリストを聴くこともでき、気に入ったらお気に入り登録もできます。
プレイリストもタイムラインで公開できるので、自分の選曲をシェアしたい人は是非。
オフライン再生
『LINE MUSIC』はストリーミング再生だけでは無く、オフライン再生もできます。
通信量が気になる人にはありがたい機能で、500曲まで利用している端末にキャッシュでき、オフラインで再生するこが可能です。
ただ注意して欲しいのは最後にオフライン再生してから最大7日経つと聴くことが出来なくなってしまいます。
若い世代人の利用が多い?
ランキングで表示されている楽曲を見ると、他の音楽配信サービスと比べて『LINE MUSIC』のユーザー層は若い人が多いのかな?って印象ですね。
LINEの普及率を考えれば色々なユーザー層がいても不思議ではないはずなんですが、学割の影響ですかね。
若者の間でどの曲が聴かれているのかが知れて嬉しいですが。笑
まとめ
ぶっちゃけ、まだ楽曲数も他の音楽配信サービスと比べても少ないですし、無料期間が終わったら継続するかどうかは、微妙な所です。
しかし、「楽曲をシェアする」の観点から見ると、『LINE MUSIC』は便利なサービスだと思いますね。