Amazonを利用している人なら、自然とAmazon Kindleの電子書籍を利用する機会も自然と多くなってきます。
電子書籍としての品揃えや、安全性などを考えると、kindleを利用しない選択肢は無いとまで思っていますね。
利用頻度が多くなってくると、Kindleの専用端末が気になりますよね?
しかし、Kindleの専用端末は種類が多く、どの端末にすればいいのか?がわかりにくいんですよ。
ってことで今回は、Kindle端末について詳しく紹介していきたいと思います。
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Kindleとは?
kindleとは、Amazonが販売する電子書籍リーダーやコンテンツ配信をはじめとする各種サービスの総称のことです。
一般的には、電子書籍のことをkindle本やkindleの電子書籍リーダーをkindle端末なんて読んでいます。
Kindle端末は絶対に使った方が良い理由
軽くて薄い
一番はこれ!軽くて薄いこれに限ります。一番軽いモデルの端末で131gで、もっとも重いモデルの端末でも217gですからね、そこらへんの文庫本1冊より余裕で軽いです。
この端末一つに、最大数千冊を保存できる訳ですから、いつでもどこでも快適な読書ライフを送ることができますね。
本物のインクを使用しているから、目が疲れない
kindleは実際のインクを使用しているので、紙の本と同じようにくっきりとした美しい文字で読めるので、タブレットのように目が疲れることはありません。
他にも、反射を抑制し屋外でも快適に読めたり、ブルーライトゼロなので、寝る前に読んでも、寝つきが悪くならないようになっています。
バッテリーが長持ち
kindleは、液晶のタブレットやスマホと違い、一度表示された画面を維持するのに電力を消費しません。
説明では、1度充電すれば、ワイヤレス接続オフ、1日30分使用した場合なら、数週間使用できると表示されています。
私の場合は、寝る前に1時間ほど読書するのに利用していますが、2週間ぐらいなら楽勝でもってますね。
Kindle端末徹底比較
kindleの端末は全部で5種類あり、各端末にはそれぞれ機能やスペック、もちろん値段も違います。
これらの中からベストな端末を選ぶには、ある程度の理解が必要で、自分がどのようにして、どのくらい使うのか?と端末について理解する必要があります。
選択肢としてベターなのは Kindle Paperwhite
価格:¥14280(キャンペーンあり)
内蔵ライト:ありLED4個使用
接続:Wi-FiのみまたはWi-Fi+無料3G
重量:Wi-Fi(205g)/Wi-Fi+無料3G(217g)
kindle端末の中で一番人気のある、Kindle Paperwhiteを基本として、それより高性能だが料金が高いモデルか?機能がは劣るが安いモデルか?で選ぶのがいいでしょう。
おそらく、Amazon的にも一番売れるであろうモデルとして発売しているので、値段も各機種の中で安めに設定されていますし、必要である機能は全て揃っています。
特別なこだわりは無いのであれば、このモデルを買っておけば間違いないですね。
マンガを読むなら Kindle Paperwhite マンガモデル
価格:¥16280(キャンペーンあり)
内蔵ライト:ありLED4個使用
接続:Wi-Fi
重量:Wi-Fi(205g)
Kindle Paperwhiteがよりマンガを読みやすくなったモデルです。
ページのめくりスピードが33%アップし、画面を長押しすればページが高速で切り替わりので飛ばし読みも可能になっています。
ストレージ容量も他の機種が4GBに対して32GBと8倍のストレージ容量となっているので、約700冊のマンガを端末のストレージに保存することができます。
文字だけの書籍なら約数銭冊の保存が可能なので、端末のストレージで一杯になることは、ほとんどの人は無いでしょう。
もし一杯になっても無料でAmazonのクラウドに容量無制限で保存できるのでWi-Fi環境で端末内の書籍を入れ替えればいいだけです。
でも、マンガの容量は大きいので、マンガをたくさん持ち歩きたい人にはありがたいですね。
マンガを読む機会が多いのであれば、Kindle Paperwhiteより2000円高いだけなので、こちらを選んでおいた方がいいでしょう。
一番安いのは Kindle(Newモデル)
価格:¥8980
内蔵ライト:なし
解像度:167ppi
接続:Wi-Fi
重量:161g
kindle端末の中で一番安いモデルがこのモデルです。
解像度が他のモデルは300ppiなんですが、このモデルは167ppiと比べると低いです。
あと、バックライトが無いので、明かりが無い所で本と読むことは出来ませんね。
私が、最初に買ったモデルなんですが、バックライトが無いのは本当に不便ですし、解像度も他の機種と比べるとあからさまに荒いですよ。
良いところは、Kindle Paperwhiteが169×117×9.1mm に対し160×115×9.1mm と小さいことぐらいです。
個人的にはおすすめできませんが、問題なく読むことはできますし、安さにこだわりたいなら、ありですかね。
より快適に読書したいなら Kindle Voyage
価格:¥23980(キャンペーンあり)
内蔵ライト:ありLED6個使用
接続:Wi-FiのみまたはWi-Fi+無料3G
重量:Wi-Fi(205g)/Wi-Fi+無料3G(217g)
より快適にkindleを利用して読書したいなら、このKindle Voyageを選ぶのがいいでしょう。
目玉機能としては、ページめくりボタンが付いていることですね。
両端にあるボタンは、圧力センサーで反応し、ページをめくると同時に指先にかすかな振動が感じられます。
ページをスワイプする必要がなく読めるので、より快適に本を読むことができますね。(もちろんタッチでも操作可能)
LEDも6個使用していて、明るさの自動調整機能も付いているので、ありとあらゆる場所で読みやすいです。
値段は少し高くなりますが、許せる範囲であればこちらのモデルを買っておいて損は無いですよ。
ここまでする必要あるの? Kindle Oasis
価格:¥41190(キャンペーンあり)
内蔵ライト:ありLED10個使用
接続:Wi-FiのみまたはWi-Fi+無料3G
重量:Wi-Fi(131g)/Wi-Fi+無料3G(133g)
ぶっちゃけこのKindle Oasisは、見たことも触ったことも無いです。笑
上記で紹介した、ページめくりボタンも付いていますし、内蔵ライトLED10個使用しているので明るさの均一性が向上してます。
バッテリ内蔵の高品質レザーカバーが付いているので、装着時は1日30分のなら数カ月充電無しで使用できる、驚き使用なんですよ。
さらに、全ての機能が付いたり向上しているのにも関わらず、143×122×3.4-8.5mmでWi-Fi:131g、Wi-Fi+無料3G:133g(カバー未装着時) とkindle端末の中で一番軽く、一番薄いのです。
上記で紹介したモデルでほとんどの人は満足するでしょうし、もはや、ここまでする必要あるか?と疑問に思いますが、お金に余裕があるのであれば買ってみてもいいかもですね。
購入する前に知っておくべき情報
Amazonプライム会員なら、クーポンコード利用で400円off
Amazonプライム会員であれば、kindle(newモデル) ・kindle Paperwhite ・kindle Paperwhite (マンガモデル) を購入する時に、クーポンコードを入力すれば4000円offになります。
例えば、kindle(newモデル)なら¥8,980が¥4980になるので、使わない手は無いでしょう。
クーポンコードは、購入画面の
をクリックすれば、
見られるので、購入する時には忘れずに、入力しましょう。
キャンペーン情報ありを選べば2000円off
kindle端末は、キャンペーン情報を付けるか付けないかを購入する際に選択することができるのですが、キャンペーン情報を付けてもいいのであれば2000円offで購入することができます。
キャンペーン情報は、端末立ち上げ時に、
この画面が表示されます。一度スワイプすれば消えるので、手間だと思わないのであれば、キャンペーン情報付けた方が安く買うことができますね。
3G回線は必要?
3G回線が必要であれば、購入時に5000円余分に払えば、以降無制限で3G回線を利用することができます。
しかし、Wi-Fi環境が自宅にあるのであれば、個人的には必要無い人が多いと思っています。
わざわざ外出先で、本をダウンロードする必要なんてありません。自宅であらかじめダウンロードしておけばいいだけの話しですよ。
いまどき、フリーのWi-Fiスポットもそこらへんにあるので、別段必要ないかと思いますね。
まとめ
今回はkindle端末について、色々と紹介しましたが、参考にしていただけたでしょうか?
kindle端末は安い買い物ではないので、購入する時は私みたいに失敗しないようにして下さいね。笑
kindle(newモデル) | kindle Paperwhite | kindle Paperwhite (マンガモデル) | kindle Voyage | kindle Oasis | |
価格 | ¥8,980 | ¥14,280 | ¥16,280 | ¥23,980 | ¥41,190 |
内蔵ライト | なし | あり-LED 4個使用 | あり-LED 4個使用 | あり-LED6個使用、明るさの自動調整機能付き | あり-LED10個使用明るさの均一性が向上 |
ページ送り | タッチスクリーン | タッチスクリーン | タッチスクリーン | ||
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
バッテリー内蔵カバー | なし | なし | なし | なし | あり |
バッテリー | 数集間(ワイヤレス接続オフ、1日30分使用) | 数週間(明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、1日30分使用) | 数週間(明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、1日30分使用) | 数週間(明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、1日30分使用) | 数カ月(バッテリー内蔵カバー装着時、明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、1日30分使用) |
接続 | Wi-Fi | Wi-FiまたはWi-Fi+無料3G | Wi-Fi | Wi-FiまたはWi-Fi+無料3G | Wi-FiまたはWi-Fi+無料3G |
重量 | 161g | Wi-Fi:205g、Wi-Fi+無料3G:217g | 205g | Wi-Fi:205g、Wi-Fi+無料3G:217g | Wi-Fi:131g、Wi-Fi+無料3G:133g(カバー未装着時) |
サイズ | 160×115×9.1mm | 169×117×9.1mm | 169×117×9.1mm | 162×117×7.6mm | 143×122×3.4-8.5mm |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 6インチ | 6インチ | 6インチ |
反射抑制スクリーン | あり | あり | あり | あり | あり |
ストレージ | 最大数千冊(書籍の場合)Amazonコンテンツに無料・容量無制限に保存可能 | 最大数千冊(書籍の場合)・約700冊(マンガの場合)Amazonコンテンツに無料・容量無制限に保存可能 | 最大数千冊(書籍の場合)Amazonコンテンツに無料・容量無制限に保存可能 | 最大数千冊(書籍の場合)Amazonコンテンツに無料・容量無制限に保存可能 | 最大数千冊(書籍の場合)Amazonコンテンツに無料・容量無制限に保存可能 |