2024年プロ野球オープン戦を見る方法【無料あり】

プロ野球も春季キャンプが開始され、徐々に野球熱が高まる季節となってきました。

そんな中、プロ野球シーズンの前哨戦とも言える、プロ野球オープン戦が遂に開始されます。

若手選手のアピールの場だったり、レギュラー陣のコンディション調整と、シーズン開幕前の最終準備とも言えるオープン戦ですが、私達のようなプロ野球を見る専門にとっても大事な準備期間と言えるでしょう。

ってことで今回は、プロ野球オープン戦を見る方法についてやおすすめサービスなど、詳しく解説していこうと思います。

【2024年】プロ野球オープン戦はいつから？日程について

プロ野球のオープン戦は2月23日に、那覇セルラースタジアムで行われる巨人VS阪神、グレスタジアム北谷で行われう中日VS広島で開始されます。

オープン戦は3月24日まで計106試合が予定されており、公式戦であるシーズンはセ・パともに3月29日に開幕する予定となっています。

詳しい日程は、下記から日程表で見ることができます。

プロ野球オープン戦が見れるオススメの放送・配信サービス

サービス名	DAZN	スカパー！プロ野球セット	パ・リーグTV	ベースボールLIVE	Rakuten パ・リーグSpecial
月額料金	2,300円～	4,483円	660円	1,595円	702円
無料期間	無し	初月無料	無し	無し	無し
見れる球団 (主催試合)	11球団(広島以外)	12球団	パ・リーグ6球団	パ・リーグ6球団	パ・リーグ6球団
対象試合	公式戦：◯ オープン戦：◯ CS：◯ 日本シリーズ：✕ 二軍公式戦：✕	公式戦：◯ オープン戦：◯ CS：◯ 日本シリーズ：◯ 二軍公式戦：◯	公式戦：◯ オープン戦：◯ CS：◯ 日本シリーズ：✕ 二軍公式戦：◯	公式戦：◯ オープン戦：◯ CS：◯ 日本シリーズ：✕ 二軍公式戦：◯	公式戦：◯ オープン戦：◯ CS：◯ 日本シリーズ：✕ 二軍公式戦：✕
タイトル	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

プロ野球のオープン戦は、地上波での放送が基本的に無いため、何らかのサービスに加入する必要があります。上記の表がプロ野球オープン戦を見るのにオススメのサービス一覧。

他にも特定の球団のオープン戦を放送＆配信しているサービスがありますが、特定の球団しか配信していない場合、基本的にはホームでの試合しか見ることが出来ず、ビジターゲームは見ることが出来ません。つまり、ある程度満足できるオープン戦を視聴するためには、複数球団の配信＆放送をカバーしているサービスが必要ってわけです。

今回は、オープン戦に限ってのオススメを紹介していますが、プロ野球を見るためのオススメは下記記事にて詳しく紹介しているので参考にして頂けたら嬉しいです。

詳細記事：プロ野球中継を見るなら！おすすめの視聴方法を徹底比較

DAZNなら11球団が主催するオープン戦がコスパよく視聴可能

DAZNはプロ野球をはじめ、サッカーやニス、バスケットボールなど、ありとあらゆるスポーツの試合が、年間10,000試合以上見られる、サブスクリプション型動画配信サービスです。

プロ野球に関しては、11球団の主催試合を配信しており、もちろんオープン戦も11球団の主催試合を見ることが可能。広島カープ主催のオープン戦のみ見ることができませんが、それ以外のチームのオープン戦は全て配信しています。

月額料金は外資系のサービスらしく毎年のように値上げを重ねた結果、月額プランだと4,200円と少々割高に。ただし！2024年からプロ野球コンテンツだけ視聴することが出来るベースボールプランが新たに追加され、月額2,300円と格安でDAZNが配信するプロ野球コンテンツが見られるようになっています。

広島カープの主催試合だけは見ることが出来ないので、広島カープファンにとっては物足りないかもしれませんが、その他の球団ファンなら間違いなくもっともコスパよくプロ野球を楽しめるサービスと言えるでしょう。

詳細記事：DAZN(ダ・ゾーン)に登録する前に知っておくべき全てのことを解説

スカパー！プロ野球セットなら全てのオープン戦が視聴可能

スカパー！プロ野球セットは、CS放送の複数チャンネルをセットにすることで、プロ野球12球団の試合を見ることができる唯一のサービスです。

もちろん、オープン戦も12球団全ての試合を視聴可能。衛星放送なので、映像もキレイで遅延も無し！まさしくプロ野球を一番楽しめるサービスとなっています。

CS放送が映る環境が必要ですが、BS放送が見られたら工事が不要なので、知らないだけでCS放送が映るご家庭も多いです。CS放送が映るかどうか？の確認はリモコンのCSボタンを押し、CS161/QVCを選局し映ればOK！

月額料金は4,483円と決して安くはありませんが、各チャンネルを個別に契約することを思えば格安ですし、プロ野球ファンなら納得できる価格だと思います。

さらに！もともと初月の料金は無料ですが、2024年2月1日(木) ～ 2024年4月30日(火)の期間中は、ご契約点で18歳以上かつ30歳以下の方なら、ご契約翌月から２か月間のプロ野球セットの視聴料が1,500円となるキャンペーンも開催中なので、気になっている人にとっては大チャンスとなっています。

パ・リーグTVならオープン戦以外に過去の試合まで見られる

パ・リーグTVは、パ・リーグが運営する公式サービスとなっており、パ・リーグを応援する方にとっては有力な選択肢となっています。

パ・リーグ全6球団の主催試合を配信しているのでパ・リーグが主催するオープン戦は視聴可能。ただ、オープン戦はセ・リーグとの試合もあるので、それらは見ることが出来ないので注意が必要です。

月額料金は1,595円とパ・リーグのみの配信なので割高にも感じますが、ライブ配信以外にも2012年以降の11年分、パ・リーグ主催6,000試合以上の試合が見られるので、そこを考慮するとかなりお得だ思います。

さらに！パ・リーグファンクラブ会員なら、月額料金も1,045円に割り引かれるので、まさしくパ・リーグファンのためのサービスと言えるでしょう。パ・リーグを応援している人なら加入しても後悔することは無いはず。

ベースボールLIVEなら格安でパ・リーグのオープン戦が見られる

ベースボールLIVEは、福岡ソフトバンクホークスの親会社であるソフトバンクが運営するパ・リーグ6球団の主催試合を配信するサービスです。

以前まで月額508円のヤフープレミアム会員の特典の一つだったので、引いてしまうぐらいお得でしたが、現在は独立する一つのサービスとなって少しだけお得さは目減りしてしまっています。

しかし！月額660円と格安でパ・リーグ6球団のオープン戦を見ることができ、現在もパ・リーグファンにとってコスパ最強のサービスなので、パ・リーグファンで出来るだけ月額料金を抑えたい人はベースボールLIVEを選んでおけば間違いないでしょう。

Rakuten パ・リーグSpecialは年額プランで最安

Rakuten パ・リーグSpecialは、楽天が運営するパ・リーグ6球団の主催試合を配信するサービスです。

月額708円でパ・リーグ6球団のオープン戦を見ることができるうえ、年額プランなら年額5,602円と月額換算約467円になり、パ・リーグ主催試合を数あるサービスの中で最安値で見ることが出来ます。

パ・リーグTVやベースボールLIVEとは違い、1軍のみの配信となっていますが、1軍の試合しか興味無いって人なら、最適な選択肢なんじゃないでしょうか？

プロ野球オープン戦を見る方法┃まとめ

今回は、プロ野球オープン戦を見る方法やオススメの動画配信＆放送サービスについて詳しく解説しました。

「プロ野球のオープン戦を見たい！」って人は選択肢こそたくさんありますが、基本的にはDAZNかスカパー！プロ野球セットを選んでおけば問題ないかと思います。

特定球団の主催試合のみでも構わないって人は、月額料金が安いサービスを選ぶといいでしょう。

プロ野球だけではなく、メジャーリーグのオープン戦も開幕しているので、野球ファンにとって忙しい季節がやってきましたね。