「ブックパスが気になるな。一体どんなサービスなんだろう?」って思っている人は、実際に利用してみた人の、口コミや評判です。
でも、口コミや評判ってそのサービスしか使ったことが無い人に意見がほとんどで、他サービスとの比較意見がありません。
そこで、数多くの雑誌読み放題サービスに加入している、私が実際に利用してみて、評価しようと言うわけです。
ってことで今回は、ブックパスの評判や口コミを見て、実際に利用して詳しく紹介していきたいと思います。
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ブックパスの知っておきたい基本情報
- 月額418+円or618円(税込)
- 300誌以上の雑誌が読めるor4万冊以上読める
- au以外の人でもOK
ブックパスは、50万冊以上を配信する電子書籍サービスです。
先に言っておきます。電子書籍サービスとして利用するなら、Amazonのkindleやイーブックジャパンとかを利用した方がいいです。
ですが、ブックパスの読み放題サービスは、オススメできるサービスなんですよね。
ブックパスは、もともとau独自の雑誌読み放題サービスでしたが、誰でも利用できるようになりました。
人気の雑誌の最新号やマンガや専門書が定額で読み放題になるなんて、これまで真面目に本屋で購入してたのが馬鹿らしくなりますよ。
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料金プランは2つ
料金プラン | 月額料金(税込) |
---|---|
マガジンコース | 418円 |
総合コース | 618円 |
ブックパスの料金プランは、マガジンコース月額418円と、総合コースの月額618円のプランがあります。
マガジンコースの対象は基本的には雑誌で、総合コースは雑誌に小説や専門書とコミックがプラスされる内容となっています。
支払い方法は『auかんたん決済』経由のみ
ブックパスの支払い方法はauかんたん決済を経由しての支払いになります。
au回線を利用している場合は、通信量との合算で支払うことができますが、au回線を持っていない場合はクレジットの登録が必要になります。
もしクレジットカードを持っていない場合は、この機会にクレジットカードを作ってみてもいいかもしれません。
これだけネットサービスが増えてきているのに、クレジットカードを持っていないと不便なことが多いですらね。
クレジットカード初心者の人に、おすすめのクレジットカードも紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
初心者におすすめするクレジットカード3選┃はじめてのクレジットカードに
続きを見る
マガジンコースの読める雑誌は300誌以上
ブックパスのマガジンコースは、300誌以上の雑誌が読み放題で楽しむことができます。
ジャンル別の雑誌数を見てみると、
ジャンル | 雑誌数 | こんな雑誌がある |
女性ファッション | 22 | CLASSY./CanCam/ViVi |
女性ライフスタイル | 18 | 25ans/LEE/anan |
料理・暮らし・健康 | 24 | たまごクラブ/LDK/サンキュ! |
グルメ・お出かけ | 29 | るるぶ/ワイン王国/ぴあ |
趣味・エンタメ | 55 | 週刊ファミ通/アニメディア/サラブレ |
コミック誌 | 22 | グランドジャンプ/ヤングアニマル/月刊アクション |
車・バイク | 39 | Tipo/CAR MAGAZINE/CARトップ |
スポーツ・アウトドア | 48 | AutoCamper/BE-PAL/週刊ベースボール |
モノ・トレンド情報 | 14 | 日経トレンディ/GetNavi/WATCH NAVI |
男性ライフスタイル | 20 | MEN’S NON-NO/Fine/Lightning |
ビジネス・経済・マネー | 17 | 週刊東洋経済/日経マネー/ダイヤモンドZAi |
芸能・週刊誌 | 15 | AERA/週刊プレイボーイ/週プレ/週刊ポスト |
ファッション誌や週刊誌はもちろんですが、車やアウトドアなど趣味に関する雑誌が豊富ですね。
流石に300誌もあれば、充実した内容と言えるのではないでしょうか。
総合コースなら雑誌にコミックや小説。累計4万冊以上
総合コースでは上記で紹介した雑誌にプラスαでマンガや専門誌や小説が読めるようになります。
マンガや専門誌、小説が読める雑誌読み放題サービスは多くないので、需要はあるでしょう。
マンガにしろ小説にしろ、それほど多くは読み放題の対象にはなっていませんが、作品の入れ替えは頻繁に行っているので、全部の作品を読んでしまうなんて心配はいりません。
コインについて
コインの購入(課金) | 月額コインプラン(月額課金) |
---|---|
100コイン=100円 | 500コイン+25ボーナスコイン=月額500円 |
300コイン=300円 | 1,000コイン+80ボーナスコイン=月額2,000円 |
500コイン=500円 | 2,000コイン+200ボーナスコイン=月額2,000円 |
1,000コイン+10コインのボーナス=1,000円 | 5,000コイン+750ボーナスコイン=月額5,000円 |
1,000コイン+10コインのボーナス=1,000円 | 9,800コイン+2,000ボーナスコイン=月額9,800円 |
2,000コイン+100コインのボーナス=2,000円 | |
5,000コイン+500コインのボーナス=5,000円 | |
9,800コイン+1,500コインのボーナス=9,800円 |
ブックパスでは、電子書籍ストアとして書籍も購入することができます。
電子書籍を購入するにあたり、一度コインを購入し、そのコインを使う流れになります。
ほとんどの場合は、読み放題サービスの対象ではない書籍の購入すると思うのですが、コイン購入して電子書籍を買うのは止めておいた方がいいと思います。
一応まとめてコインを購入すると、ボーナスコインが付与され、お得に購入することができますが。
電子書籍としての品揃えも少ないですし、さらにコインには有効期限があるので注意が必要です。本格的に電子書籍を購入するなら、別のサービスを使うのが無難ですね。
初回は30日間無料お試し期間がある
ブックパスの読み放題は、マガジンコース、総合コースともに、無料お試し期間が30日間あります。
無料期間中に解約すれば、お金を払うこともありませんし、気軽に試してみることができます。
⇓30日間無料お試し⇓
auブックパスの評判や口コミをcheck✔
auブックパスについての評判やこち込みをSNSやアプリストアなどで調査し、その中で多かった意見や目立った意見を紹介していきたいと思います。
ふぁ!?
auブックパス入ってること知らんかったんだけど、なにこれ!むちゃ見れるやん!!!!
画質よすぎ!スクショしまくりなんですけど ~
(載せていいかわからんから一応ぼかす) pic.twitter.com/OW9naVsXpk— さんまい (@snmi25) 2016年11月6日
— zen (@zenzennor2) 2019年6月24日
良い評判・口コミ
・読み放題の対象作品が充実している
・料金が安いのはありがたい
・コスパは抜群にいい
良い評判や口コミについては、配信しているコンテンツの充実や料金の安さに満足している声が多かった印象です。
悪い評判・口コミ
・アプリが重い
・マンガの読み放題作品が途中からコインが必要になる
・見たい作品を探しずらい
悪い評判や口コミは、Webサイトの重さやアプリの使いにくさについての意見が多かったです。
実際にauブックパスで雑誌を読んでみた
ますは会員登録
ブックパスでは、まずauのアカウントであるau IDと、auの支払い方法であるauかんたん決済の情報入力が必要になります。
auの回線を利用している人は、au IDでログインしてauかんたん決済で支払うだけなので、スムーズに加入できますが、au IDを持っていない人は少々面倒かもしれません。
ブックパスに加入する流れで、全て登録することはできるので、面倒ではありますが、問題はありません。
1.ブックパスのWebページにアクセス
⇓
2.au IDでログイン/au IDを新規登録
⇓
3.読み放題プランに入会
⇓
4.au簡単決済で支払い/支払い情報の入力
⇓
6.登録完了
今回は、au IDの新登録から加入してみたのですが、5分ほどあれば、ブックパスに加入することができました。
雑誌・マンガを読んでみた
読む雑誌やマンガを探す
ブックパスで読みたい雑誌やマンガを探すには、Webサイトからの検索になります。
アプリでも一応おすすめの雑誌を紹介してくれるのですが、本当に一応って感じ。
お目当ての作品を見つけると、Webで読むかダウンロードして読むを選択することができます。
ダウンロードした作品は、オフラインでアプリで読むことができます。通信量が心配な人も安心ですね。
マンガなどをダウンロードすると、次の巻などはWebに移行せずとも、アプリ内から続きをダウンロードすることはできました。
アプリの機能について
アプリでのコンテンツの閲覧については『しおり機能』『ブックマーク機能』『画面の明るさ調節』『画面の拡大縮小』など、読むための必要な機能は揃っています。
Webのビューアーも同様の機能がありますが、やはりWebはWeb、ページをめくるのにタイムラグがあるので、快適とは言えませんでした。
ダウンロードした作品は、本棚で管理することができます。
見たい作品をまとめてダウンロードしておいたり、容量がいっぱいになってきたら削除したりと、上手く本棚機能を使いましょう。
auブックパスの評価
良い点・メリット
ココがおすすめ
・料金プランが選択できる
・読める雑誌が多い
・読めるページ数も多い
・ビジネス書・小説まで読み放題
・バックナンバーが読める
料金プランが選択できる
ブックパスの読み放題の料金プランは2つあるので、自分に合ったプランを選ぶことができます。
雑誌しか読まない人はマガジンコース、小説やマンガを読むなら総合コースって感じですね。
個人的には、200円弱の料金の差なら、総合コースの方がお得だと思うので、迷ったら総合コースがオススメです。
他サービスと比べると配信雑誌数が多い
サービス名 | 配信雑誌数 | 料金(税抜) |
---|---|---|
auブックパス | 300誌以上 | 562円/380円 |
楽天マガジン | 250誌以上 | 380円 |
dマガジン | 250誌以上 | 400円 |
ブックパスは他の雑誌読み放題サービスと比べてみても、配信している雑誌数が多いです。
料金もマガジンコースだと、380円ですし、非常にコスパが高いサービスと言えます。
読めるページは他サービスより多い
雑誌名 | auブックパスで読めるページ数 | 楽天マガジンで読めるページ数 | dマガジンで読めるページ数 |
---|---|---|---|
anan. | 77ページ | 71ページ | 63ページ |
FLASH | 88ページ | 86ページ | 99ページ |
SPA! | 146ページ | 135ページ | 133ページ |
女性セブン | 146ページ | 144ページ | 139ページ |
雑誌読み放題サービスで雑誌を読むと、通常の雑誌と比べると読めないページがあることが多いです。
まあ、アダルトの規制だとか、過激なページが見られないことが多いんですが、auブックパスはその規制が一番ゆるいように感じます。
無作為に、4誌を選んで読めるページ数を比べると、上記のような結果になりました。
全ての雑誌数のページを数を確認したわけではないですが、一番ページ数が読めるのはauブックパスだと言えるでしょう。
ビジネス書・小説まで読み放題
ブックパスの総合コースでは、小説やビジネス書まで読み放題になります。
ビジネス書や小説なんて買うと、1冊1,000円なんて軽く超えますからね、気になっていた本とかあればすぐに読みましょう。
読み放題なんでね、あまり面白くなかったとしても、後悔はありません。
定期的に作品の追加や入れ替えもあるので、飽きることもなさそうです。
ちなみに表立って宣伝していませんが、何故かグラビアも,1000冊以上読み放題になります。笑
バックナンバーが読める
ブックパスでは、最新号だけでなくバックナンバーも見ることができます。
雑誌によってはバックナンバーを見られる数が違ったり、飛び飛びになっている場合もありますが、バックナンバーが見られるのはありがたい限りですね。
悪い点・デメリット
ココがダメ
・検索機能が不便
・配信日が遅い
・マンガはおまけ程度
検索機能が不便
読みたい雑誌やマンガを探すとき、タイトルで検索したり、カテゴリーでお目当てを下がると思います。
ブックパスのカテゴリーはとにかく大雑把。
もうちょっと、ユーザーの利便性を考えてくれてもいいのになってのが正直な感想ですね。
配信日が遅い
ブックパスは、他の雑誌読み放題サービスより配信日が送れる雑誌があります。
傾向を見てみると、雑誌によっては最新号がコイン購入での追加課金のみの雑誌があり、それにより読み放題としての配信が送れるのかと。
配信日が送れる雑誌はそれほど多くはないですが、最新の情報を得たい人には大きなデメリットになってしまいます。
アプリが使いにくい
とにかくアプリの使い勝手が悪いです。
アプリからの検索もできませんし、まず立ち上げから遅い!
雑誌や本をダウンロードしているにもかかわらず、読み込みも遅いですしどうしたものか。
ダウンロードした作品でも「通信してるんじゃないの?」と思い、機内モードで試してたんですが、通信はしていないようです。
唯一の救いは、いちど雑誌やマンガを開いてしまえば、ストレスフリーで読めること。
マンガはおまけ程度と考えた方がいい
総合コースだとマンガも読み放題になりますが、過度の期待は禁物です。
古い作品がメインですし、最初の1巻だとか、作品の途中までしか読めない作品だとかもあります。
もちろん、全巻読み放題の作品もありますが、auブックパスがあるからマンガ読み放題ってことが無いので注意して下さい。
auブックパスはこんな人にオススメ!!
ブックパスはこんな人にオススメ
- できるだけ安くたくさんの雑誌を読みたい
- auの回線を使っている
- ビジネス書や小説も読みたい
- つまり、コスパ重視のサービスを選びたい
ブックパスは、安い料金で多くの雑誌が読むことができます。
総合コースならビジネス書や小説も読み放題になりますし、月に数冊読むと元は確実に取れますよね。
ただau回線を持っていない場合は、アカウントの作成など、余分な手間がかかるのは注意。
後は、アプリがもっと使いやすくなればな。それに関してはこれからのアップデートに期待したいところです。
ただ、多少の手間やアプリの使いにくさを加味しても、これほどコスパが良いサービスなら登録・加入する価値は十二分にあります。
⇓30日間無料お試し⇓
auブックパスの評判・口コミまとめ
ブックパスの評判や口コミを参考に、実際に利用してみて評価しました。
これだけ多くの雑誌や小説、マンガを配信している読み放題サービスは多くはありません。
もし、ブックパスが気になっているのであれば、試してみる価値は十二分にあると思います。
雑誌配信サービスを比較しました
サービス名 | 月額料金(税込) | 配信雑誌数 | 特徴 |
楽天マガジン | 418円 | 500誌以上 | 満足度№1 |
ブックパス | 418円~ | 300誌以上 | 雑誌が探しやすい |
dマガジン | 440円 | 250誌以上 | マガジンコースと総合コースがある |
ブック放題 | 500円 | 350誌以上 | マンガも読める |
Kindle Unlimited | 980円 | 230誌以上 | 小説やビジネス書も読める |
マガジン☆WALKER | 500円 | 80誌以上 | KADOKAWA系の雑誌の雑誌が読み放題 |
U-NEXT | 2,189円 | 70誌以上 | 主は動画配信サービス |
タブホ | 550円 | 900誌以上 | マイナー雑誌が豊富 |
コミックDAYS | 720円~ | 6誌以上 | 講談社のマンガ雑誌が読み放題 |
FODマガジン | 976円 | 100誌以上 | フジテレビの動画も見放題 |
ブックパス以外にも、たくさんの雑誌読み放題サービスがあります。
他の雑誌読み放題サービスも見てみたい人は徹底比較しましたので、ぜひ参考にして下さい。
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